みどりのおじさんは?

2月に入りました。

3日前の朝、体がだるく感じました。
風邪、インフル?と少し不安を感じながら、やるべき仕事をこなしていました。

実は、先月22日の会議でお会いした北海道のN住職が急逝遷化されたとの報が入ったのです。
驚きです。22日は元気で座長を務めていらっしゃったのに…

早速、事実関係を確認して、関係者にFAX連絡。
やれやれと思ったら、だるさは倍増。

そこで熱を測ったら、37.1度。午前中にこの体温はヤバイかもと心配になりました。
案の定、午後には38度を超え、危険信号。
無理をすれば返って、長引かせ実務仕事が余計に滞る。
ここは安静が一番と、早々と就寝体制に入りました。

布団の中で、「はて、最近、みどりのおじさん見てないなあ」といらぬ心配をしていました。

みどりのおじさんとは?
「みどりのおじさん」とは、ある人物の寺内での呼称です。
ここ数年、不定期に寺に来て、食べ物や衣類、乾電池等日用品を求めてきます。
2年前、冬が近づいたある日、コートが欲しいと言ってきました。
そこで、昔着た緑色のダッフルコートをあげました。
その冬は、町で、緑のダッフルコートを来たおじさんをよく見かけたので、それ以来、寺内では、「みどりおじさん」と呼んでいるのです。
相変わらず、ちょくちょく寺に来て、食べ物や衣類等を渡しています。
暫く、来ないと逆に心配になります。この時期、寒い冬は凍死してないか、何処で寝ているかと心配にもなります。
病気したら、死んでしまうかもと話をしていたのです。

そんな訳で、自分の発熱をきっかけに思い出したのです。

そう、ここのところ15日くらい、みどりのおじさんの顔を見ていません。
ちょっと心配です。

ちなみに、私の風邪紛いは、翌日朝、35。3度で無事、平常に復帰しました。